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論文

Assessment of radiation doses to off-site responders in TEPCO Fukushima Daiichi Nuclear Power Station Accident

嶋田 和真; 飯島 正史*; 渡邊 正敏*; 高原 省五

Proceedings of Asian Symposium on Risk Assessment and Management 2021 (ASRAM 2021) (Internet), 17 Pages, 2021/10

東京電力福島第一原子力発電所事故時にオフサイトで活動した防災業務関係者の被ばく線量を評価した。先行研究のソースタームを用いて大気拡散シミュレーションを行い、防災業務関係者が活動した市町村内の大気中濃度及び地表面濃度を評価して、クラウドシャイン及びグランドシャインからの外部被ばく線量と、プルーム及び再浮遊核種の吸入による内部被ばく線量について、各市町村内での時間的及び空間的な変動幅を評価した。外部被ばく線量の評価結果について個人線量計の実測値と比較したところ、実測値は評価した幅に収まる値となっていた。また、内部被ばく線量も加えて一日当たりの被ばく線量を評価したところ、2011年3月12日から31日までの各一日における潜在的な実効線量は、比較的高線量の地域において数十mSv以上であった。これより、防災業務関係者の被ばく線量をICRPが推奨する参考レベルである20mSv未満に保つためにはマスクなどの内部被ばくに対する防護が講じられることを確認する必要がある。

論文

オフサイトの現状と課題、専門家の役割

佐々木 聡

技術士, 29(3), p.4 - 7, 2017/03

AA2016-0664.pdf:1.87MB

オフサイトの現状と課題を、放射線被ばくによる健康影響と社会的影響に整理して解説した。福島の復興のために重要なことは、県外への放射線リスクと福島の実情への正しい理解、県内では放射線以外の社会的課題への取組で、そのための専門家の役割を考察した。

論文

技術士(原子力・放射線部門)の福島支援活動と廃炉戦略の概要

佐々木 聡

技術士, 28(8), p.8 - 11, 2016/08

AA2016-0156.pdf:1.53MB

福島第一原子力発電所事故後の福島支援のための原子力・放射線部会の継続研鑽の取り組みを紹介した。先ず本号では、連載企画の構成と概要を示し、CPD講座を基に、課題概要のリスク評価に基づく廃炉戦略を紹介した。

口頭

オフサイトにおける防災業務関係者の線量評価モデルの検討,1; 福島第一原子力発電所事故時の防災業務関係者の活動内容と被ばくに寄与する核種の検討

嶋田 和真; 廣内 淳; 木村 仁宣; 宗像 雅広

no journal, , 

原子力施設の緊急事態状況下のオフサイトにおいて住民の避難誘導等を行う防災業務関係者の線量評価モデルを検討するために、福島第一原子力発電所事故時のオフサイトで活動した防災業務関係者の活動内容・外部被ばく個人線量及び被ばく線量に寄与する放射性核種の組成に関して検討を行った。

口頭

オフサイトの核種分布特性に基づくサイト内環境中の核種インベントリの推定,1; 研究概要と予備調査結果

飯島 和毅; 土肥 輝美; 新里 忠史; 藤原 健壮; 駒 義和; 鈴木 伸一; 小田 好博; 大村 嘉人*; 佐々木 隆之*; 難波 謙二*

no journal, , 

福島第一原子力発電所の廃炉作業を進める際に環境中から発生する多種多様な廃棄物(土壌, 樹木等)中のインベントリ評価のため、サイト外に沈着した核種の組成・濃度、飛散物の化学形態等の距離・方位および時間依存性に基づくサイト内各地点の核種インベントリ推定手法確立に向けた研究を進めている。

口頭

オフサイトにおける防災業務関係者の線量評価モデルの検討,2; 線量評価モデルの構築と適応性の検討

嶋田 和真; 佐々木 利久*; 木村 仁宣; 宗像 雅広

no journal, , 

オフサイトにおいて住民の避難誘導等を行う防災業務関係者の線量評価モデルを構築した。福島第一原子力発電所(1F)事故時のオフサイトで活動した防災業務関係者の活動記録に対して本線量評価モデルを適応して外部被ばく実効線量を算出し、個人線量計の実測値と比較を行い、モデルの適応性を検討した。

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